特定非営利活動法人 防災推進機構

Agency for Promoting Disaster Mitigation and Damage Reduction

組織概要

理事長挨拶


理事長 鈴木 猛康

 特定非営利活動法人防災推進機構は、平成19年8月に設立認証をいただいてから、まもなくまる17年目を迎えることとなります。この間、役員をはじめ会員の 皆様は、当初の設立の趣旨を決して忘れることなく、協力して活動していただきました。会員の連携に より大型研究プロジェクトを受託し、大きな研究成果を上げることができ、その成果を防災推進機構の資産として蓄積してまいりました。また、平成19年 新潟県中越沖地震や平成23年東北地方太平洋沖地震における「通れた道路マップ」を用いた社会貢献活動は、防災推進機構としての存在意義を示すことができ、その功績に対して日本災害情報学会より廣井賞を授賞いたしました。

 防災に関わるビジネスの裾野を広げるという防災推進機構のもう一つの目標についても、賛助会員の皆様と技術開発を行うとともに、実証実験を実施し、成果を世の中に送り出しています。これらの成果は、自治体に採用され、実災害に使われています。このように、防災ビジネスが社会に貢献しております。これらの活動は、テレビや新聞でもたくさん紹介されています。賛助会員の数も増え、活動範囲も着実に拡がっています。

 個人、法人を問わず、多くの皆様に当機構の設立趣旨をご理解いただいてご入会いただき、活発な活動を展開していただくことを、心より期待しております。また、とくに地方自治体や民間企業の皆様につきましては、当機構の成果を積極的に活用していただきたいと思いますので、不明な点がございましたら何なりとお問い合わせください。

令和6年7月


このページのトップへ